【投資本まとめ】ゆっくり安全にお金を運用したい人におすすめ5冊の書評・要約まとめ
ゆっくり安全にお金を運用したい人におすすめしたい投資本を5冊ご紹介します。
この5冊は、僕が妻におすすめした本たちでもあります。
投資における大切な心構えや、将来を見据えた資産形成方法などの、超基本を教えてもらえます。
個人的には、この5冊さえ読んでおけば、他に投資本は読まなくてもいいのではないかと思えるレベル。
それくらいに、お気に入りの本ですし、どの本もたくさんの人に読まれている本です。
この記事では、おすすめする理由を含めて、書評・要約まとめをお伝えしていきます。
これからしっかり資産形成していきたい人は、ぜひチェックしてみてください。
投資家が「お金」よりも大切にしていること(藤野 英人さん著)
まず、読んでもらいたいのが、藤野 英人さん著「投資家が「お金」よりも大切にしていること」です。
この本には、偉大な投資家である藤野さんが、普段、どんなものの見方をしているかが記されています。
これらを知ることで、これから投資家になろうとしているあなたの、ものの見方が変わるはずです。
そして何より、あなたの人生を変えるきっかけになるかもしれない本なのです。
多くの日本人が知らない「お金」の考え方が詰まった一冊ですよ。
図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!(山﨑 元さん、大橋 弘祐さん 共著)
山崎 元さんと大橋 弘祐さんの共著「図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」も、非常におすすめです。
まったくの投資初心者の方に「オススメの投資本はなに?」と聞かれたら、真っ先に本書を挙げるほど、いい本だと思っています。
特に、ゆっくり安全にお金を運用したいと思っている人には、ぴったりの内容です。
難しい投資用語はほとんど使われていないですし、投資初心者が気になるような素朴な疑問にもしっかりと答えてくれています。
図解もたくさん添えられているので、とても読みやすいですよ。
お金は銀行に預けるな(勝間 和代さん著)
2007年に発売された勝間 和代さん著「お金は銀行に預けるな」も、これからお金を運用する人に読んでもらいたい本です。
本書は、日本人の投資マインドの火付け役となった本といっても過言ではないでしょう。
出版された当時から、この本にあるとおり投資を続けている方は、きっと今頃、投資額が2倍くらいには増えているはず。
少し古い本なので、税制などは当時のままですが、基本的な考え方は、まったく色褪せていません。
令和時代になっても、まだまだ読む価値ありですよ。
お金は寝かせて増やしなさい(水瀬ケンイチさん著)
水瀬ケンイチさん著「お金は寝かせて増やしなさい」も、個人的に大好きな一冊です。
この本は、ベテランインデックス投資家である水瀬さんの経験談が語られているものです。
分かりやすい言葉とマンガで解説されているので、本を読むのが苦手な方でも、楽に読み進められるはずです。
僕たちと同じ「個人投資家」の目線で書かれているので、とても身近に感じられる本ですよ。
投資の大原則(バートン・マルキール氏、チャールズ・エリス氏 共著)
バートン・マルキール氏、チャールズ・エリス氏の共著「投資の大原則」も、素晴らしい本です。
お二人といえば、インデックス本の名著「ウォール街のランダム・ウォーカー」「敗者のゲーム」を書かれた著者です。
正直言って、この2冊の名著は、投資初心者におすすめしたい気持ちは山々ですが、分厚い本なので、読むのが大変かもしれないのです。
一方で、本書「投資の大原則」は、2時間もあれば読み終えられるくらいに読みやすい内容です。
長年にわたってインデックス投資を研究されてきたお二人の、積み重ねられた知見が凝縮された名著となっています。
全世界で読み続けられている本なので、あなたにも、手に取っていただきたい一冊です。
まとめ
ここまで紹介してきた5冊は、どれも僕のお気に入りの本たちです。
そしてまた、我が家のお金を運用するベースとなっている考え方が詰まっている本たちでもあります。
生活防衛費であったり、インデックス投資であったり、アセットアロケーションなども、すべてこの本たちに記されています。
この5冊さえ読んでおけば、他に投資本は読まなくてもいいのではないかと思えるくらいの内容が詰まっています。
すごくおすすめなので、まずは、それぞれの書評・要約まとめから読み進めてみてくださいね。
また、もっと深く投資のことが知りたいと思った方には、下記の記事もおすすめですよ。