「いい会社」への投資で安全安心な運用をしている「結い2101」をご紹介します。
僕が投資信託を始めた2013年から、ずっと投資し続けている大好きなファンドです。
鎌倉投信が選定する「いい会社」は、僕も心から「いい会社」と共感できるので、微力ながら社会貢献をしているつもりで投資しています。
個別の株式投資をするときにも、この「いい会社」を選択肢に入れていることは、言うまでもありません。
この記事では、「結い2101」の詳細をお伝えしていきます。
どうぞ、続きをご覧ください。
ファンドの特徴
「いい会社」への投資
「結い2101」の特徴は、「いい会社」へ投資をしていることです。
鎌倉投信が考える「いい会社」とは、会社に関わるすべてのもの(ステイクホルダー)との調和を図りながら成長する会社です。
https://www.kamakuraim.jp/about-yui2101/
「いい会社」がどこかというのは、すべてHPで公表されています。
鎌倉投信の目線での「いい会社」の選定理由も丁寧に教えてくれてますので、ぜひチェックしてみてください。

ゆっくりと安定した運用
鎌倉投信は、常々、目標を常々次のように言っています。
- リターン:4%
- リスク:10%
ここでいうリスクというのは、ボラティリティ(値動きの幅)のこと。
つまり、投資信託の価格が10%以上変動しないように運用してくれるということ。
具体的な方法は、市場のリスクが高まったときには、株式を売却して、現金比率を高めてくれています。
2021年4月21日に公表された交付目論見書によると、45%を現金として運用してくれているようです。
顔の見える関係
全国各地で、セミナーやイベントを行ってくれているのも特徴です。
また、WEBライブ配信による勉強会や「結い2101」の説明会なども行っています。
そこでは、実際に運用に関わっているファンドマネージャーや鎌田社長が説明してくれます。
運用している人の顔がわかるので、安心して運用を任せることができます。
ファンドの基本データ
設定日 | 2010年3月29日 |
償還日 | 無期限 |
決算日 | 7月19日 |
NISA口座・つみたてNISA口座 | 可能 |
手数料 | なし |
運用管理費用(信託報酬)(税込) | 1.1% |
委託会社 | 鎌倉投信株式会社 |
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安定感ある運用で安心できる
2013年から投資をしていて感じるのは、安定感ある運用で安心できるということ。
リスクを10%以内に抑える運用をすると明言しているとおり、株式市場が荒れているときでも、大きく基準価格が変わることはありません。
そのため、日々の値動きをほとんど気にすることなく、安心してお金を預けることができています。
「いい会社」の説明が嬉しい
僕は、都合が合えば、必ずと言っていいほど、鎌倉投信のセミナーやイベントに参加するようにしています。
その理由は、「いい会社」の説明を聞きたいから。
ファンドマネージャーが、企業に足を運んで聞いたエピソードなどを、分かりやすく教えてくれます。
企業が行っている社会貢献活動や、受け継がれている経営者の想いなどを聞くと、胸が熱くなります。
そして僕は、その企業のファンになってしまうことがしばしば。
場合によっては、個別に株式投資することだってあるほどです。
受益者総会が素晴らし過ぎる
「結い2101」に投資をしている人(受益者)限定の受益者総会というものが、年に一度開催されています。
上場企業でいう株主総会のようなものです。
ここでは、1年間の「結い2101」の運用報告はもちろんですが、「いい会社」の経営者や社員が登壇していただけるイベントもあるんです。
加えて、会場には、「いい会社」のブースが出展されていて、直接、どんな事業を行っているかを知ることができます。
僕は、ここ6年ほど連続して参加しているのですが、いつも心温まるエピソードが聴けて大満足です。
「いい会社」の経営者や社員は、本当にいい人ばかりなので、これからもずっと「結い2101」に投資し続けたいと思います。
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