成長企業への投資で守りながらふやす運用している「ひふみ投信」をご紹介します。
僕が投資信託を始めた2013年から、ずっと投資し続けている大好きなファンドです。
今では、投資したお金を約80%も増やしてくれました。
インデックスファンドと比べると、運用管理費用(信託報酬)が高めですが、それを上回るパフォーマンスと安心感があります。
この記事では、「ひふみ投信」の詳細をお伝えしていきます。
どうぞ、続きをご覧ください。
ファンドの特徴
国内外の成長企業への投資
「ひふみ投信」の特徴は、国内外の上場株式の中から、割安株な銘柄を選んで、長期的に投資をすることです。
ファンドマネージャーが、足使い、頭を使い、洗練された銘柄をチョイスします。
組み入れられている銘柄は、約270ほど。
うち、海外株が、約10%ほどとなっています。
守りながらふやす運用
守りながらふやす運用をしているのも大きな特徴です。
どういうことかというと、市場のリスクが高まったときには、保有している株式を売却して、現金化しているということです。
現金化することで、ファンドの基準価格の変動を抑えて、僕たちのお金を守ってくれるのです。
顔が見える運用
セミナーやイベント、YouTubeなどを通して、ファンドマネージャーや社員さんの顔が見えるという特徴もあります。
多くのファンドは、どんな人が投資判断をしているか分からないことが多いですが、「ひふみ投信」は丸分かりです。
また、セミナーなどでは、質疑応答にも丁寧に答えてくれるので、とっても嬉しいです。
僕も、何度も何度も、セミナー後に質問しにいってしまいました。

ファンドの基本データ
設定日 | 2008年10月1日 |
償還日 | 無期限 |
決算日 | 9月30日 |
NISA口座・つみたてNISA口座 | 可能 |
手数料 | なし |
運用管理費用(信託報酬)(税込) | 1.0780% |
委託会社 | レオス・キャピタルワークス株式会社 |
コメント
有言実行力がすごい
「ひふみ投信」の凄さは、有言実行力にあると思います。
「割安株に投資して、長期投資する」「守りながらふやす」ということを着実に実行していることが、過去の成績から明らかです。
2013年から、ずっとファンドマネージャー「藤野英人」さんのことを見てきましたが、本当にブレなく投資していることが分かります。
資産形成応援団(信託報酬一部還元方式)が嬉しい
5年以上「ひふみ投信」を保有している場合、信託報酬の一部を還元してくれます。
5年〜10年は年0.2%を、10年以降は年0.4%が還元されます。
その還元された信託報酬の一部は、追加で「ひふみ投信」を投資してくれる仕組みです。
なので、長期保有することで、実質的な信託報酬は、0.678%(税込)にまで下がることになります。
本当に小さな金額なようですが、とっても嬉しい還元です。
なお、資産形成応援団は、銀行や証券会社を介さず、直販で購入する必要があるのでご注意ください。
投資信託の成長度合いが最高
「ひふみ投信」は、攻めと守りがはっきりしていることもあり、投資信託の成長度合いが最高過ぎます。
2013年から投資し続けている僕の場合は、なんと約80%も資産を増やしてくれました。
成長株に投資しているので、基準価格が下がるときは、本当によく下がります。
しかし、サッと守りの体制に切り替わり、気がついたときには、基準価格の最高値を更新しちゃっているのです。
おかげさまで、すごい勢いで、資産を増やしてくれてありがたい限りです。
僕はこれからも「ひふみ投信」に投資し続けると心に決めています。
今までインデックスファンドばかりチェックしていた人も、「ひふみ投信」の存在は知っておいていただきたいです。
要チェックですよ。
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