業界最安値の人気シリーズ「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」をご紹介します。
こちらは、妻がつみたてNISAで投資中です。
先進国のインデックスに投資するなら、チェックしておくべきファンドの一つです。
この記事では、「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」の詳細をお伝えしていきます。
どうぞ、続きをご覧ください。
ファンドの特徴
MSCIコクサイ・インデックスに連動(日本を除く主要先進国株式に投資)
「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」の特徴は、MSCIコクサイ・インデックスに連動しているということ。
僕が、つみたてNISAで投資している「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」と同じベンチマークを採用しています。
MSCIコクサイ・インデックスとは、日本を除く先進国の株価動向を示す代表的なインデックスです。
日本を除く先進国22か国に上場する大・中型株で構成されていて、全市場の85%をカバーしています。
分かりやすく、先進国株式インデックスへの投資を検討している投資家向けのファンドと言えます。
購入時および換金時の手数料が無料
購入時の購入時手数料および換金時の換金手数料、信託財産留保額が無料である点も、「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」と同じです。
どちらのファンドも、運用管理費用(信託報酬)が0.1023%(税込)と、とにかく格安過ぎます。
ファンドの基本データ
設定日 | 2017年2月27日 |
償還日 | 無期限 |
決算日 | 4月25日 |
NISA口座・つみたてNISA口座 | 可能 |
手数料 | なし |
運用管理費用(信託報酬)(税込) | 0.1023 |
委託会社 | 三菱UFJ国際投信 |
コメント
「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」と「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」は、ほぼ同じファンドであるといっても過言ではありません。
唯一違う点とすれば、歴史です。
「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」は、2017年に設定されたばかりの新しめのファンドに対し、「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」は,2013年に設立された格安インデックスファンドの先駆けです。
運用されている期間が違うため、純資産総額が大きく開いています。
ファンド名 | 純資産総額 |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 1,246億円 |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | 2,138億円 |
純資産総額が大きいということは、それだけ安定的な運用ができるということ。
しかし実際には、どちらもほぼ同じ値動きをするため、成績自体に大きな違いはありません。
そのため、どちらのファンドを選んだとしても、特に問題はないのではないかなと思っています。
ただ我が家では、分散によるリスクヘッジとして、僕と妻とで、つみたてNISAを分けてみました。
この選択がどうなるかは、将来のお楽しみですね。
Z的な評価:
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